ひとり言
2014年06月14日
蕎麦の花 一輪
ソバの花の一輪挿しを女将がしつらえて、レジの横に飾っています。ここまでは、お蕎麦屋さんによくある光景です。
「でも、ソバの花 どこで入手したんだろう? 栽培していた様子もないし」 ということで、女将に聞いてみると、お店の近くの道路の植え込みにこのソバの花が一輪だけ咲いているのを見つけたので取ってきたとのこと。
はたして、このソバの花は、うちが仕入れた蕎麦の実が発芽したものなのでしょうか?
でも、麺打ち場はもとより道端に蕎麦の実を巻き散らかしてしまうことなど絶対にないはずですし・・・。仮に、数粒でも外にこぼれてしまっていたソバの実を鳥がついばんで、消化しきれずに実のまま糞に交じってそこら辺に落としていってしまったものか・・・。
それとも、本当に偶然 ソバの花が咲いていたのかしら?
などなど、この蕎麦の一輪挿しを眺めながら、いろいろと思いを巡らしています。