蕎麦
2010年11月14日
お蕎麦の勉強会
先日、老舗のお蕎麦屋さん方が主催しているお蕎麦の勉強会に参加してまいりました。
いわゆる江戸蕎麦の三大のれん「藪(やぶ)」「更 科」「砂場」のお店が中心となって作られている木鉢会という会があります。残念ながらあさだは、この会には所属していないのですが、定期的に行われている お蕎麦の勉強会「蕎話会」にここ最近何度かお邪魔させていただいています。
この日は神田の「まつや」さんで行われ、私は大塚の江戸料理のお店「なべ家」のご主人と一緒に参加させていただきました。一足早い柚子切り蕎麦や、江戸料理の風情が漂う鴨汁椀など、普段はお店で出されない料理もふるまわれ、私も多くの気づきを頂きました。
また、まつやの大旦那さんは同じ学校の大先輩にあたり、この日もお声をかけていただき激励してくださいました。この世界の重鎮ともいえる大旦那さんからのお言葉は、本当に励みになります。
みなさん老舗といえども常に研究熱心で日々勉強されている様子がうかがえ、私もこれからの毎日の仕事により気を引き締めて臨んでいこうと思った勉強会でありました。